雪上バナナボート

昨日、地元の道の駅で冬のイベントがあり孫2人と一緒に行って来ました。そこで色々なイベントがありましたが、混まないうちにバナナボートに乗って見たいと言うことで、私と孫と3人で乗ってみることになりました。孫はまだ小さいので私が一緒に乗って抑えるような形になりましたが、初めての体験なのですこし緊張して乗って来ました。

バナナボートとは、バナナのような形をした無動力のインフレータブルボートであり、牽引用のレクリエーションボートで、1980年代にグレン・マシューズが発明したといわれます。。通常は3 - 10人乗りで、大きい主要なチューブに座って、ボートを安定させるための2つの外側に取り付けられたチューブに足を置くあらゆるタイプのモデルがあるそうです。今回は雪上なので7、8人乗りのバナナ型のチューブをスノーモービルが引っ張る形態でしたが孫が小さいのですこしスピードを遅めにしてゆくり走ってくれると言うことでした。孫も私もヘルメットをして乗り込みいざスタートしましたが、実際に走ってみるとスピード感があると言うよりは、ビューと走ったと思ったらゆっくりになりすぐまたビューと引っ張られるような感覚で、後ろにひっくり返らないように必死に捕まっていなければなりませんでした。乗り終わった後は腰が痛くてギックリ腰になりかけてしまいました。水上ボートで牽引されればもっとスムーズな走りなのでしょうが、スノーモービルの牽引の場合はそう簡単にはいかないようですね。いつも営業しているようなところだともう少しスムーズな運転なのかもしれませんが、道の駅のイベントなので仕方ないのかもしれませんね。それからもう一つ気になったのが、乗って走っている時ずっとひどく排気ガス臭かったことです。スノーモービルのすぐ後ろなので当たり前なのですが、全然爽快感がなかったのは残念でした。昔、若い頃に自分でスノーモービルに乗って雪上を走ったことがありますがこのときはかなりの爽快感を味わうことが出来た思い出があります。

他に雪だるま作りの体験をしましたが、風が冷たくてとっても寒かったので、後は屋内に入って、特設の駄菓子屋さんで沢山の駄菓子と小さい玩具を買って帰って来ました。

孫たちは帰ってから駄菓子を食べながら、寝るまで買って来た小さな玩具で楽しんでいました。バナナボートはあまり印象に残っていないようでした。印象に残ったのは腰を痛めた私でした。