新人?看護師

入院中、かわいい看護師さんにあたるかなと期待してたら、担当となったのは、なんと男性の新人看護師さんでした。朝の体温チェックなどは一人で回るけど他は先輩看護師さんと回るような段階の人。その新人看護師さんの行動が面白い。

朝の患者チェックの場面

私の喉を見て、順調ですね、昨日より良くなってますね。と昨日の状態をすっかり忘れている様子。昨日より痛いよ〜 と言うと色は良くなってるのですけど? ととぼけた返事。明らかに昨日より赤くなっているのに。

 

今朝の行動

今朝はまだ退院の日も決まってないのに、もう退院手続きについて説明します だって。

少し早すぎない?

 

点滴注射

ある日の午前中、彼は私の腕に注射しにやってきました。私の腕は血管が見易いよといいながらみせると、本当ですね と言いながら注射を始めました。

なんと、1番太い見やすい場所にある血管じゃなくて別の少し細い血管で始めてしまいました。一発で血管に入ったのはいいのですが、それをなかなか前に進められずてこずっているうちに、私の血液は針に連結した短い管をアッと言う間に通り過ぎその辺は血だらけ。

しばらく左手で針を押さえたまま、右手だけで針と点滴の管を繋ごうと悪戦苦闘してから針をテープで押さえればいいことに気づき(自分でテープ用意してあったのに)やっと両手を使って針と点滴管を連結、点滴スピードを調整などしているうちに注射の場所がチクチクし火山噴火のように盛り上がってきて失敗確定。

やり直すため新しい針を取りに行ってきて袋を開けた途端、床にポロリ。

 

この新人(と思われる)看護師さん、技術が今いちなのは仕方ないけどあわてものなのは困りますね。性格的にこの仕事に向いてないような気もしますけど、経験を積んでくれれば経験が性格を補ってくれるのでは。

私も新人(臨床獣医)の頃(40年前)、注射入らなかった思い出はあるけど、慌てたことはなかったなあ(性格の違い?)。