D51 煙りを出して走る!!

先日、孫を連れてD51機関車に乗せてきました。と言っても本物の大きさではありません。安平町の道の駅には、本物のD51機関車が展示されており、毎週日曜日には外へ出して展示しています。それと一緒に隣の柏ヶ丘球場で、ミニSL(蒸気機関車)が運行されていました。元機関士らでつくる安平町追分SL保存協会が運行しており、8月中の毎週日曜日と10月14日(鉄道の日)の日に運行予定です。ミニSLと言っても「D51 320」の6分の1の大きさで、長さが3.5m、高さ68cm、幅46cmで2両の客車を牽引し、本物のSL同様、石炭を焚いて走行します。ミニとは言っても本物と変わらず石炭を焚いて蒸気圧で走り、しかもそれを動かしているのが実際に本物ののSLを動かしていた元国鉄の機関士さんたちであるところがすごいですね。如何にもSL町安平町追分らしいですね。運行日には球場内に一周100m程のレールを敷いて、午後0時半から午後2時半をめどにSL保存協会メンバーが運転します。乗車体験は無料で大人も子供も楽しめます。雨天の場合は中止です。問い合わせは安平町教育委員会総合教育グループ(☎︎0145・25・2087)です。

子どたちばかりでなく、SLに興味のある大人の方も是非来てみてください。ミニSLを調整中に保存会の本物の元機関士の人達の話もきけますよ。

 

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キャッシュレス決済

最近キャッシュレス決済が話題になっていますね。国は消費税値上げに絡んで消費者にお得感をアピールするためにキャッシュレス決済を進めています。私もコンビニ等で現金精算すると小銭が財布に溜まってしまって、支払も細かい一円玉をその都度数えるのが億劫になってしまって最近は色々なチャージ型のプリペードカードを使用しています。でも、お店によって使用可能なプリペードカードは異なっており、何種類かのカードにある程度の金額をチャージしておくのも現金が沢山必要になり、なかなか大変です。セブンイレブンのナナコ以外は、お店のポイントカードと決済のためのプリペードカードも両方を出さなければならずなかなか面倒です。ローソンはポンタカードとワオンカード、セイコーマート(北海道)はペコマカードとワオンカード、ファミリマートはTポイントカードとワオンカードと最近だんだん面倒くさくなってきました。

そんなふうに感じながら生活していましたら、セブンイレブンでスマホ決済セブンペイを始めるという話題が耳に入ってきました。スマホ決済では少し前からペイペイが話題になっていましたが全てのコンビニで使用可能な訳ではなく、共通して使えるものがあればいいのにと思っていたところ、セブンペイが始まり、ファミマペイやLINE Payと組み合わせればコンビに支払いがスマホだけで簡単に済ますことができるのではないかと考えていました。

ところがニュースで既に流れていますが、セブンペイがたった3日間で詐欺被害にあって、40万円も使用されてしまった人もいたようです。怖いですね。クレジットカードを悪用されるのが心配で、もし悪用されても紛失しても被害が小額で済むようにプリペードカードを使用しているのに、こんな結果を招くならスマホ決済はやはり心配になってしまいますね。

でも色々考えても、結局は自分の口座に充分な現金が入っていなければ結果的には借金しながら楽々スマホ決済をしてしまっては愚の骨頂ですね。時代の流れでキャッシュレス決済で生活するようになっても、基本的にはある程度の収入を毎月確保していないと大変なことになります。現金決済が普通になっていれば現金がなければそれ以上の支出はできませんが、キャッシュレス決済を通常の支払い形態にしていると収入に似合わない買い物をしてしまうことが多いようですね。現金がないのに使いすぎる例としては、この頃よく宣伝している個人へのカーリースがあります。これから使用したい車両に値する現金がなくても、月々1万円で乗れるという謳い文句で宣伝しています。でも3年や5年の契約期間が終了すると残存物価格の支払いが必要で、支払いが不可能な場合はその残存物価格に次の契約の車両代金を加えた額が基本となるリース契約を結ぶことになってしまうようです。そうしてどんどん契約額が大きくなっていくようです。怖いですね。まるで闇金融のようですね。

いづれにしても基本は毎月ある程度の収入を確保することのようですね。みなさん、何歳になってもしっかり働きましょう。

 

 

救急車‼️ 呼ぶべきか否か

昨日、仕事中に牛に背中を強打され肋骨2本骨折してしまいました。仕事をするため牛に触った途端、左背中に蹴りが入ったらしく気がついたら3mほど後ろの通路に倒れていました。気を失ったのではありませんでしたが、背中を強打されたため呼吸ができなくて苦しくて10分くらい倒れたまま起き上がれませんでした。救急車を呼ぶと言われましたが、呼吸が困難な状態でも少しづつ良くなってきたので救急車はやめて自力で病院までなんとか行くことができるようになりました。病院に行ってから頭部から軽い出血があり、右肘と尾骶骨も打撲した状態であることが判明しました。体が飛ばされる程の衝撃だと一瞬何が起こったのか分からなくてかなりの痛みでもなければその時は気がつかないようですね。肋骨もレントゲン撮影はされましたが、医者がいうには骨折直後はレントゲン写真では明瞭には見えないけれど肋骨の方向を比べると2本折れているようだと言う見解でした。素人目で見ても肋骨がはっきり映ってないような気がしました。こんなレントゲン撮影でいいのでしょうか。

このような緊急の場合、どの病院へ行けばいいのか本当によく分かりませんね。今回は救急車に乗らなかったので、自分で病院を探して受診するしかなかったのですが、土曜日と言うこともあって外科の救急当番病院へ行ってみました。すると「打撲だけで表面に傷がなければ整形外科に行ってください。」と断られてしまいました。仮にも当日の当番病院なのに断わるなんてことがあるのでしょうか。しかも土曜日なので他の整形外科は午前中だけで受け付け終了時間まで30分もない状況でした。それなのに他へ行ってくださいと言うことに少し無理があったように思います。緊急で行っているのですから、せめて他の整形外科へ受け付けの手配の連絡だけでもしてくれても良いのではないかと感じました。これなら、我慢しないで救急車を呼んでもらったほうが受け付けの時間も気にせず安心して病院へ行けたのではないかと思ってしまいました。こんなの状況があるから、簡単に救急車を呼んでしまう人も多いと言われるのも仕方ないかもしれませんね。

この仕事に40年近く従事していますが、今回のような強い蹴りを入れる牛は初めてでした。私自身63歳になり身のこなしも鈍くなってきているのは事実ですが、何年経験してもこのような初めて見るような性格の牛がいることを意識しながら働いていかなければならないと言う事を感じました。

菜の花満開です。安平町

今、安平町追分は菜の花が見頃です。

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今年は遊歩道で歩きながら楽しむ場所もあります。

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列車からも楽しめそう。

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一度来て見てください。6月2日くらいまでのようですよ。

新車ネズミ進入口発見!!

前回、購入して一ヶ月もたっていない新車にネズミが進入を繰り返したことを書きましたが、遂に原因がわかりましたので報告します。

リース会社指定の整備工場では進入口の特定は無理と言われ、メーカーの工場へ持って行きましたが簡単な検査では全く分からず、整備部門の工場長からは、そんな前例もなく構造上あり得ないことだと言い切られてしまい、私としてはどこに相談していいのか分からず途方に暮れていました。しかし、この会社の営業から連絡が入り、「この車を納入した本人でネズミ被害で大変お困りと聞きましたので連絡させて頂きました」と非常に柔らかい対応。同時期に他の地域に納入した新車についてもネズミ被害がないかどうか調べてみたこと、結果は他の車に被害は無いということでしたが、「実際にネズミが進入を繰り返しているのは大変お困りでしょう。是非、工場で時間をかけてじっくり調べさせてほしい」と100%下手の謙虚な申し出をして頂きました。それで、車内の荷物を全て降ろし1日間時間をとって工場に預けたところ、バンパーを外してはじめて確かめることのできる場所、エアードラフターというところがネズミによって5cm四方の穴が開けられていました。これは、ドアを閉めた時に車内の空気を抜くための通気口の出口ということでしたが、ここは、下から覗いても通常は見えない場所のようです。エアードラフターの下の方が僅かに見えていてここから進入可能なようです。最初に工場で見たときは手を入れてもらいましたが破られた穴までは届かなくて、異常なく思われたようですが、バンパーを外して見て初めて全体がわかったようです。結論としては、車の下から僅かな隙間に進入し、エアードラフターという通気口のフィルターを食い破って進入していたようです。1匹が穴を開けた後は他のネズミが簡単に何回も侵入を繰り返したようです。それにしても、もう20年以上もこの車庫には仕事の車を入れていましたがネズミが侵入したのは初めてです。何故進入が起こったのか。車内に食べ物があったのでその匂いに誘われたのか、それとも少し前に強烈な地震(震度6強)に見舞われたのでネズミが恐怖を感じて凶暴になったのかはよくわかりません。

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今回感じたことは、営業の人の対応の上手さですね。私も技術者なので工場長の対応は技術者的で決して悪い対応とは思いませんが、今回、営業の人の対応の上手さには感服しました。けっして客の感情を逆なでしない対応、相手の立場に立った言動、処置するときも相手の許可をとるような言動等、実に人と人の対応の大切さを見せられたような気がしました。

そういえば、同じ様な対応をスピード違反で捕まった時の警察の対応(二人組のうちの年配の方の対応)で感じたこともありました。

新車に大きなネズミ侵入

仕事で毎日乗る車が7年間のリース期間か終わって、昨年10月に新車が入りました。7年間車高の低いバンタイプだったので、今度は雪道にも強い車で内心楽しみでした。しかし、約2週間くらいでたいへんな事になりました.

ある日の朝、いつものように車庫のシャッターを開けて車に乗り込むと、日常時々小腹がすいた時に食べている豆の入れ物が助手席で何者かにかじられ穴が開いていました。どうしたのかと思いながらよく見ると助手席に黒い小豆のようなものが。なんとそれはネズミの糞でした。車の中にネズミが侵入し悪さをしたようです。びっくりと同時にがっかりし、とりあえず職場まで行ってからよく見ると車の中全部がネズミの糞だらけでした。仕方がないので荷物を全部降ろしてから掃除し、気持ちが悪いので車内を消毒拭き取りをしました。汚いネズミが車の中のどこを走ったか分からないのでハンドルも気持ち悪くて握れません。時間をかけて車の大掃除をしてから仕事に出発しました。夕方リース会社指定の整備工場に行って点検してもらいましたが、侵入経路は全くわからず。このまま様子をみてほしいとのことで納得いかないまま帰ってきました。もう20年以上この車庫に色々な車種の車をいれていますが、こんなことは初めてです。

その後は自分なりに対応し、車内の食料を全部引き上げ、車載している荷物でドアやハッチバックが押されて半ドアにはなっていないか、窓は閉め忘れていないか等いろいろ気をつけて対応してきたつもりです。でも、ネズミの侵入は止まりません。最初に侵入された次の日に助手席にペッタンのネズミ取りを仕掛けましたが、毛が沢山ついた状態で発見され、一度くっついてから逃げたらしく大きいネズミであることが想像されました。仕方ないので金網のネズミとりを購入し車庫の中に仕掛けたところ、体長15cmほどのドブネズミが捕獲されました。でも、一匹捕獲しても田舎なので何匹でも後が続きます。あれから4か月くらいの期間で8回も侵入され、最後に捕獲したネズミは体長20cmもあり、被害は甚大です。食料を降ろしてからは、仕事のために積んである器材が沢山かじられ破損してしまいました。

指定工場にもう一度見てもらってもこれ以上わからないのでメーカーの工場へ持って行って欲しいという対応。仕方ないのでリース会社のカスタマーセンターに連絡したところ、担当者は日産へ持っていくと料金が発生するので、私の会社の総務課と相談してから返事しますとのことの対応。結果としてうちの会社が料金を支払うことになったらしいのですが、これは間違っているような気がします。うちの会社はリース会社と契約した結果、納入された新車に不具合があったのだからリース会社が負担すべきだと思います。それなのにうちの会社の総務課は支払いに同意したようです。おかしいですよね。

支払いの話は別として、とにかくネズミの侵入経路を特定し侵入防止対策を立てたいのでメーカーの工場に見せてみましたが、工場長他2人でみてくれましたのに全くわからず、車内にネズミが侵入したというような前例もないし、構造上あり得ないという結論でした。公務員のような対応でした。料金が掛かっても支払いはできるので何とかしてほしいと頼むと、この新車を解体するような見積もりを作らなければならず、そんな見積もりはすぐ作れないという返事しか返ってきませんでした。

今は仕方ないので車庫に入れずに路上駐車していますが、冬は除雪の関係で車庫に入れないわけにいきません。どうしたらいいのでしょう。

いったい、どうなっているのでしょうか、この新車は。

 

 

 

白村投手配置換え

日本ハムファイターズの白村投手が球団内で投手から野手に転向するというニュースを聞きました。白村投手は昨シーズンあまり活躍できなかったようでしたね。日ハムの試合を見ていてもほとんど出場機会がなかったようです。白村投手の成績を調べてみると、13年ドラフト6位で入団。150キロ超の直球で頭角を現し、15年には中継ぎとして50試合に登板。防御率2・03の好成績をおさめたが、その後は成績が伸びず、昨季は3試合の登板だけだったようです。そんな成績不振の中、栗山監督と吉村GMが本人と相談の上、野手転向を決断したようです。素人考えでは長い間投手としてやってきた選手が27歳にもなってから今までとは全く違う野手で活躍することが出来るのかどうか疑問に思いますが、プロ入り後に投手から野手に転向し、大成功した選手は少なくないようです。ソフトバンク・王貞治会長、ヤクルト・石井琢朗打撃コーチ、ロッテ・福浦和也内野手はプロ入り当初は投手。だが、3選手とも野手として名球会入りを果たしました。現在、レギュラーとして活躍中の選手では阪神・糸井外野手、ヤクルト・高井がいるようです。白村投手自身は「糸井さんのように努力して成長していきたい」と、日本ハムで飛躍した偉大な先輩の名前を挙げているようです。栗山監督も「持っている能力をもう1回、花咲かせるためにも」と期待。27歳の挑戦に注目が集まりこんなチャンスをもらえて僕は幸せ者ですと今後の飛躍を誓っているようです。

配置換えと言えば、もうすぐ転勤シーズンです。職場ではもう内示が出たころではないでしょうか。「なんで自分が転勤なのか」と不満の真っ最中の人もいるとは思いますが、不満を感じ続けていても精神的に疲れるだけで、マイナス思考のまま新任地へいってもいいことはありませんよ。私の経験では、自分が新任地に適した人間かどうか、あるいは、自分でなく他人がある立場に異動したときはいつも心の中には不満があったような気がします。でも私の場合は、結構異動してしまえばすぐ諦めてポジティブ思考になるので、異動して良かったと感じることが多かったと、今は思います。一ヶ所に長年勤務していると、仕事自体は理解を深めているのでスムーズに進み、毎日のストレスはあまりまりませんが、何年もいるとマンネリ化と井の中の蛙的な考えになってしまいます。異動してみて初めてそのことに気が付きますね。

組織の中で人事異動の権限を持った人たちはどのような考えで異動を実施しているのでしょうか。人事異動とは組織のためと同時にその本人を育てることも大事なことだと私は思います。それなのに、世間には権限を振り回すことで自己満足する人が多すぎます。

人事権は権利ではなく、組織や人を育てるために良好な異動を実践しなければならない義務だと私は思います。