ビールが美味い!!

お酒は若い頃から好きで飲んでいますが、最近は年齢のためか翌日の体調に影響が残ることが非常に増えています。35歳くらいまでは翌日のことなど全く気にせず、好きなだけ飲むことができました。でも40歳に近づくにつれ翌日なぜか頭痛とまではいかなくても頭が重い、お腹の調子が今一つ良くなく何となく下痢気味が続いたりして、その程度が年々増加していき、55歳を超えたころからは休日の前の日以外はあまりお酒を飲みたいなくなってきました。私だけではなく一般的に年齢と共にこのようになっていくのかもしれませんが、私の仕事が外回りであることもあって、年齢による体力の衰退と共に日常生活も仕事のために万全を期していかなければ60歳を過ぎて働き続けるのは無理なのかもしれませんね。それに、正月出勤で働いた後、3日間の休みがありましたが妻が風邪の発熱した為、どこへも出かけず家にの中のことをやりながらあまり動かず3日間を過ごしていると風邪もひいていないのに喉が腫れた気がして吐き気がしてきました。もしかして食道癌ではないかと余計な心配をしたりして気分的に落ち込んでしまいました。でも、翌日から仕事が忙しく、一日が終了した時点で前日までの心配はすっかり忘れており気分的な落ち込みもなくなっていました。こんなことから考えると、体力的に考慮することは必要ですが、精神的には毎日仕事を続けることが健康上は必要なことのような気もします。これからの時代は年金も減額されそうで昔の定年後のように悠々自適の生活はありえないと思われますので、体力を消耗しない程度に働き続けらればいいのかなと最近考えています。

飲めなくなってきたというわりには先日、後輩が結婚したので酒好きの3人で小さな飲み会を開きました。職場関係で集まると私は一番年上になってしまうので飲みすぎないように気をつけて飲みました。若い頃から酔うと記憶が無くなることが多く、この頃は少ないお酒の量でもそうなることが多いのでかなり気をつけて飲みます。その方法としてはなるべくアルコール度数の低いビールを飲むようにして、日本酒は極力飲まないようにしています。もし飲むときでも同量の水を一緒に飲むように心がけています。このような飲み方を心がけているとどうしてもビールの味が気になります。ビールのおいしい店はメーカーによらず何杯飲んでも本当にコクがあって喉越しが良く美味しいビールですが、そうじゃない店は一杯目から気が抜けたような、水っぽいような美味しくないビールが出てきます。何時でも美味しいビールを出してくれる田舎の居酒屋の親方に聞いてみたら、客が少なくて翌日になってもサーバー等の管理をしっかりすれば問題無いらしいのですが、店によっては管理を怠ったまま出しているようです。何年か前に観光客の沢山くる札幌ビール園で前日のサーバーの管に残ったビールをそのまま使用し続けていたことがニュースになっていましたが、私も地元の某ビールメーカーの工場に隣接したビール園に、午後3時ころ入店し生ビールを飲んだところ気の抜けて美味しくないビールを飲まされた経験があり本当にがっかりしました。特にビールは最初から飲むことが多く、美味しくないビールを出されると飲み会が楽しくなくなってしまいますよね。

先日の飲み会のビールはほんとうにお美味しいビールでした。ちょっと飲み過ぎたかな。