菜の花満開です。安平町

今、安平町追分は菜の花が見頃です。

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今年は遊歩道で歩きながら楽しむ場所もあります。

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列車からも楽しめそう。

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一度来て見てください。6月2日くらいまでのようですよ。

新車ネズミ進入口発見!!

前回、購入して一ヶ月もたっていない新車にネズミが進入を繰り返したことを書きましたが、遂に原因がわかりましたので報告します。

リース会社指定の整備工場では進入口の特定は無理と言われ、メーカーの工場へ持って行きましたが簡単な検査では全く分からず、整備部門の工場長からは、そんな前例もなく構造上あり得ないことだと言い切られてしまい、私としてはどこに相談していいのか分からず途方に暮れていました。しかし、この会社の営業から連絡が入り、「この車を納入した本人でネズミ被害で大変お困りと聞きましたので連絡させて頂きました」と非常に柔らかい対応。同時期に他の地域に納入した新車についてもネズミ被害がないかどうか調べてみたこと、結果は他の車に被害は無いということでしたが、「実際にネズミが進入を繰り返しているのは大変お困りでしょう。是非、工場で時間をかけてじっくり調べさせてほしい」と100%下手の謙虚な申し出をして頂きました。それで、車内の荷物を全て降ろし1日間時間をとって工場に預けたところ、バンパーを外してはじめて確かめることのできる場所、エアードラフターというところがネズミによって5cm四方の穴が開けられていました。これは、ドアを閉めた時に車内の空気を抜くための通気口の出口ということでしたが、ここは、下から覗いても通常は見えない場所のようです。エアードラフターの下の方が僅かに見えていてここから進入可能なようです。最初に工場で見たときは手を入れてもらいましたが破られた穴までは届かなくて、異常なく思われたようですが、バンパーを外して見て初めて全体がわかったようです。結論としては、車の下から僅かな隙間に進入し、エアードラフターという通気口のフィルターを食い破って進入していたようです。1匹が穴を開けた後は他のネズミが簡単に何回も侵入を繰り返したようです。それにしても、もう20年以上もこの車庫には仕事の車を入れていましたがネズミが侵入したのは初めてです。何故進入が起こったのか。車内に食べ物があったのでその匂いに誘われたのか、それとも少し前に強烈な地震(震度6強)に見舞われたのでネズミが恐怖を感じて凶暴になったのかはよくわかりません。

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今回感じたことは、営業の人の対応の上手さですね。私も技術者なので工場長の対応は技術者的で決して悪い対応とは思いませんが、今回、営業の人の対応の上手さには感服しました。けっして客の感情を逆なでしない対応、相手の立場に立った言動、処置するときも相手の許可をとるような言動等、実に人と人の対応の大切さを見せられたような気がしました。

そういえば、同じ様な対応をスピード違反で捕まった時の警察の対応(二人組のうちの年配の方の対応)で感じたこともありました。

新車に大きなネズミ侵入

仕事で毎日乗る車が7年間のリース期間か終わって、昨年10月に新車が入りました。7年間車高の低いバンタイプだったので、今度は雪道にも強い車で内心楽しみでした。しかし、約2週間くらいでたいへんな事になりました.

ある日の朝、いつものように車庫のシャッターを開けて車に乗り込むと、日常時々小腹がすいた時に食べている豆の入れ物が助手席で何者かにかじられ穴が開いていました。どうしたのかと思いながらよく見ると助手席に黒い小豆のようなものが。なんとそれはネズミの糞でした。車の中にネズミが侵入し悪さをしたようです。びっくりと同時にがっかりし、とりあえず職場まで行ってからよく見ると車の中全部がネズミの糞だらけでした。仕方がないので荷物を全部降ろしてから掃除し、気持ちが悪いので車内を消毒拭き取りをしました。汚いネズミが車の中のどこを走ったか分からないのでハンドルも気持ち悪くて握れません。時間をかけて車の大掃除をしてから仕事に出発しました。夕方リース会社指定の整備工場に行って点検してもらいましたが、侵入経路は全くわからず。このまま様子をみてほしいとのことで納得いかないまま帰ってきました。もう20年以上この車庫に色々な車種の車をいれていますが、こんなことは初めてです。

その後は自分なりに対応し、車内の食料を全部引き上げ、車載している荷物でドアやハッチバックが押されて半ドアにはなっていないか、窓は閉め忘れていないか等いろいろ気をつけて対応してきたつもりです。でも、ネズミの侵入は止まりません。最初に侵入された次の日に助手席にペッタンのネズミ取りを仕掛けましたが、毛が沢山ついた状態で発見され、一度くっついてから逃げたらしく大きいネズミであることが想像されました。仕方ないので金網のネズミとりを購入し車庫の中に仕掛けたところ、体長15cmほどのドブネズミが捕獲されました。でも、一匹捕獲しても田舎なので何匹でも後が続きます。あれから4か月くらいの期間で8回も侵入され、最後に捕獲したネズミは体長20cmもあり、被害は甚大です。食料を降ろしてからは、仕事のために積んである器材が沢山かじられ破損してしまいました。

指定工場にもう一度見てもらってもこれ以上わからないのでメーカーの工場へ持って行って欲しいという対応。仕方ないのでリース会社のカスタマーセンターに連絡したところ、担当者は日産へ持っていくと料金が発生するので、私の会社の総務課と相談してから返事しますとのことの対応。結果としてうちの会社が料金を支払うことになったらしいのですが、これは間違っているような気がします。うちの会社はリース会社と契約した結果、納入された新車に不具合があったのだからリース会社が負担すべきだと思います。それなのにうちの会社の総務課は支払いに同意したようです。おかしいですよね。

支払いの話は別として、とにかくネズミの侵入経路を特定し侵入防止対策を立てたいのでメーカーの工場に見せてみましたが、工場長他2人でみてくれましたのに全くわからず、車内にネズミが侵入したというような前例もないし、構造上あり得ないという結論でした。公務員のような対応でした。料金が掛かっても支払いはできるので何とかしてほしいと頼むと、この新車を解体するような見積もりを作らなければならず、そんな見積もりはすぐ作れないという返事しか返ってきませんでした。

今は仕方ないので車庫に入れずに路上駐車していますが、冬は除雪の関係で車庫に入れないわけにいきません。どうしたらいいのでしょう。

いったい、どうなっているのでしょうか、この新車は。

 

 

 

白村投手配置換え

日本ハムファイターズの白村投手が球団内で投手から野手に転向するというニュースを聞きました。白村投手は昨シーズンあまり活躍できなかったようでしたね。日ハムの試合を見ていてもほとんど出場機会がなかったようです。白村投手の成績を調べてみると、13年ドラフト6位で入団。150キロ超の直球で頭角を現し、15年には中継ぎとして50試合に登板。防御率2・03の好成績をおさめたが、その後は成績が伸びず、昨季は3試合の登板だけだったようです。そんな成績不振の中、栗山監督と吉村GMが本人と相談の上、野手転向を決断したようです。素人考えでは長い間投手としてやってきた選手が27歳にもなってから今までとは全く違う野手で活躍することが出来るのかどうか疑問に思いますが、プロ入り後に投手から野手に転向し、大成功した選手は少なくないようです。ソフトバンク・王貞治会長、ヤクルト・石井琢朗打撃コーチ、ロッテ・福浦和也内野手はプロ入り当初は投手。だが、3選手とも野手として名球会入りを果たしました。現在、レギュラーとして活躍中の選手では阪神・糸井外野手、ヤクルト・高井がいるようです。白村投手自身は「糸井さんのように努力して成長していきたい」と、日本ハムで飛躍した偉大な先輩の名前を挙げているようです。栗山監督も「持っている能力をもう1回、花咲かせるためにも」と期待。27歳の挑戦に注目が集まりこんなチャンスをもらえて僕は幸せ者ですと今後の飛躍を誓っているようです。

配置換えと言えば、もうすぐ転勤シーズンです。職場ではもう内示が出たころではないでしょうか。「なんで自分が転勤なのか」と不満の真っ最中の人もいるとは思いますが、不満を感じ続けていても精神的に疲れるだけで、マイナス思考のまま新任地へいってもいいことはありませんよ。私の経験では、自分が新任地に適した人間かどうか、あるいは、自分でなく他人がある立場に異動したときはいつも心の中には不満があったような気がします。でも私の場合は、結構異動してしまえばすぐ諦めてポジティブ思考になるので、異動して良かったと感じることが多かったと、今は思います。一ヶ所に長年勤務していると、仕事自体は理解を深めているのでスムーズに進み、毎日のストレスはあまりまりませんが、何年もいるとマンネリ化と井の中の蛙的な考えになってしまいます。異動してみて初めてそのことに気が付きますね。

組織の中で人事異動の権限を持った人たちはどのような考えで異動を実施しているのでしょうか。人事異動とは組織のためと同時にその本人を育てることも大事なことだと私は思います。それなのに、世間には権限を振り回すことで自己満足する人が多すぎます。

人事権は権利ではなく、組織や人を育てるために良好な異動を実践しなければならない義務だと私は思います。

インフルエンザの猛威

インフルエンザが全国的に大流行し猛威を振るっているようですね。体力のない高齢者や子供は特にかかり易く、高齢者では死亡する場合もあるそうですね。

2019年1月21日~1月27日(19年第4週)の推定患者数は約228万人にのぼり、過去10シーズンの最大数を上回ったようです。
 国立感染症研究所が2月1日に更新したインフルエンザの流行マップによると、日本全国で感染者が急増しているようです。

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全国の推計患者数は163万人を超え、国立感染症研究所からインフルエンザの流行が全国で警報レベルであると発表があり、学級閉鎖等も相次いでいるようです。

私の住んでいる地域は都会から離れた田舎ではありますが、毎年都会より少し遅れて流行がやってきます。今年もこれから札幌雪祭りが始まるので、それを見に行った多くの人たちがインフルエンザをもって帰ってくるでしょう。

そもそも、基本的に所謂「風邪」と「インフルエンザ」はどう違うのでしょうか。どちらもウイルスによる呼吸器病であるには変わりありませんが、風邪は喉の痛み、鼻水、咳などの症状を伴う呼吸器の急性炎症で、発熱、頭痛、食欲不振等を伴うこともあり、健康な人でも年に数回罹るといわれています。一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスによって罹る病気です。普通の風邪より急激に発症し症状が重いのが特徴で感染すると潜伏期間(1から5日)を経て38度以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が出てきます。健康な人であれば3から7日で回復に向かいますが、気管支炎や肺炎、脳炎を継発する場合もある怖い感染症です。

私の職場では先日ついに感染者が一人出てしまいました。昨年12月から小学生の子供のいる同僚の家庭では子供がインフルエンザに感染した人が2,3人いましたが、いずれも感染しないようにマスクを徹底し、感染していない私たちもマスクをするなどして感染せずに経過していました。それなのに、子供ももう一緒に住んでいない年齢の人が感染し5日間の出勤停止です。外勤を中心とする私の職場では5日間も予定外の人が休むとシフトを組むのがなかなか大変です。お互い様とは言いますが、1,2日ではなく5日間というのはなかなか大変なので、感染予防の対策は必要ですね。

予防対策には、ウイルスは咳やくしゃみで2メートル先まで飛び散るため口や鼻から吸い込む飛沫(ひまつ)感染を防ぐよう、マスクの着用が欠かせなく、ドアノブなど感染者が触れた物からうつる接触感染もあるので石鹸でのこまめな手洗いが必要なようです。マスクは薬局でいろいろなタイプが売っているし、子供用のキャラクターマスクもあるそうです。

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それから、インフルエンザワクチンの接種もシーズン前に必ず受けることが大切です。ワクチンは効かないという噂もありますが、ワクチン接種を受けていれば、感染してしまっても症状が軽く済むようなので是非受けておくべきだと思います。

私はこの時期は雪祭りのような人の沢山集まるような場所や、大好きな映画もなるべく見に行かないように努力しています。

はやく流行が治まってほしいですね。

 

 

ビールが美味い!!

お酒は若い頃から好きで飲んでいますが、最近は年齢のためか翌日の体調に影響が残ることが非常に増えています。35歳くらいまでは翌日のことなど全く気にせず、好きなだけ飲むことができました。でも40歳に近づくにつれ翌日なぜか頭痛とまではいかなくても頭が重い、お腹の調子が今一つ良くなく何となく下痢気味が続いたりして、その程度が年々増加していき、55歳を超えたころからは休日の前の日以外はあまりお酒を飲みたいなくなってきました。私だけではなく一般的に年齢と共にこのようになっていくのかもしれませんが、私の仕事が外回りであることもあって、年齢による体力の衰退と共に日常生活も仕事のために万全を期していかなければ60歳を過ぎて働き続けるのは無理なのかもしれませんね。それに、正月出勤で働いた後、3日間の休みがありましたが妻が風邪の発熱した為、どこへも出かけず家にの中のことをやりながらあまり動かず3日間を過ごしていると風邪もひいていないのに喉が腫れた気がして吐き気がしてきました。もしかして食道癌ではないかと余計な心配をしたりして気分的に落ち込んでしまいました。でも、翌日から仕事が忙しく、一日が終了した時点で前日までの心配はすっかり忘れており気分的な落ち込みもなくなっていました。こんなことから考えると、体力的に考慮することは必要ですが、精神的には毎日仕事を続けることが健康上は必要なことのような気もします。これからの時代は年金も減額されそうで昔の定年後のように悠々自適の生活はありえないと思われますので、体力を消耗しない程度に働き続けらればいいのかなと最近考えています。

飲めなくなってきたというわりには先日、後輩が結婚したので酒好きの3人で小さな飲み会を開きました。職場関係で集まると私は一番年上になってしまうので飲みすぎないように気をつけて飲みました。若い頃から酔うと記憶が無くなることが多く、この頃は少ないお酒の量でもそうなることが多いのでかなり気をつけて飲みます。その方法としてはなるべくアルコール度数の低いビールを飲むようにして、日本酒は極力飲まないようにしています。もし飲むときでも同量の水を一緒に飲むように心がけています。このような飲み方を心がけているとどうしてもビールの味が気になります。ビールのおいしい店はメーカーによらず何杯飲んでも本当にコクがあって喉越しが良く美味しいビールですが、そうじゃない店は一杯目から気が抜けたような、水っぽいような美味しくないビールが出てきます。何時でも美味しいビールを出してくれる田舎の居酒屋の親方に聞いてみたら、客が少なくて翌日になってもサーバー等の管理をしっかりすれば問題無いらしいのですが、店によっては管理を怠ったまま出しているようです。何年か前に観光客の沢山くる札幌ビール園で前日のサーバーの管に残ったビールをそのまま使用し続けていたことがニュースになっていましたが、私も地元の某ビールメーカーの工場に隣接したビール園に、午後3時ころ入店し生ビールを飲んだところ気の抜けて美味しくないビールを飲まされた経験があり本当にがっかりしました。特にビールは最初から飲むことが多く、美味しくないビールを出されると飲み会が楽しくなくなってしまいますよね。

先日の飲み会のビールはほんとうにお美味しいビールでした。ちょっと飲み過ぎたかな。

あおり運転

あおり運転。最近交通事故の原因で世間の注目を受けています。東名高速であおり運転を続けた末、家族4人の乗った車を交通事故に巻き込み両親が死亡、子供が怪我をするという痛ましい事故を引き起こした男の裁判員裁判で、地裁は危険運転致死傷罪の成立を認め懲役18年の判決を言い渡しました。この判決は危険運転致死傷罪の成立を停車中だった車に適用できるかどうかの判断が注目されていましたが、重大な結果を招いた男の、注意されて腹がたったという短絡的で身勝手な行動は強い非難に値するという判断が下されました。

飲酒運転のトラックが乗用車に追突し幼い姉妹が死亡した事故(東名高速)、飲酒運転で3人の子供が命を落とした事故(福岡市)等をきっかけに、悪質運転に向けられる社会のまなざしも厳しくなり法整備が進みました。17年前に危険運転致死傷罪が新設された当時は想定されなかった状況である、車を止める行為がこの危険運転にあたるかどうかが大きな争点ででした。判決は、停車したことを危険運転致死傷罪に問うのは無理がある一方で、事故に至るまでの妨害行為と密接に関連する行為であり、男の行動と4人の死傷とは因果関係があると結論づけられました。この事故は男が一家4人の乗る車の進路に割り込んで減速を繰り返す妨害行為をして最後は前に回って自分の車を高速道路の追い越し車線上で停車した為に一家の車も停車を強いられ、そこに後続のトラックが追突したものです。この男は以前にもあおり運転を繰り返しており、今回の判決が軽いものになってしまっては日常の危険行為を黙認したようなことになり許されてはいけないという認識が世間一般にあった裁判だったといえます。

飲酒運転に対しては、私が運転免許を取った時代(約40年前)とは認識が大きく変わっています。就職したころは仕事終わりに事務所で缶ビール飲んで帰っていく人や、飲んでもアルコールを覚ましてから帰れば大丈夫と言うような間違った認識が一般的にありました。職場全体で焼肉してビール飲んでから運転して帰ったこともよくありました。今思えばこの時代に重大な事故を起こさないで本当に幸運だったとしか言いようがありません。一歩間違えば自動車は人の命を奪う凶器になっていたでしょう。今では職場でも毎朝アルコール検査をしてから仕事に出るように義務付けられていますし、私用中でも飲酒するときは絶対に車を持っていかないのが常識になっています。しかし、今でも飲酒運転で検挙される人が後を絶たないのは残念なことです。今回のあおり運転の

男は何回もあおり運転を繰り返している逆上する性格の男のようですが、2006年の福岡の飲酒運転の男はごく一般的な地方公務員の青年でした。あおり運転をするような人間に対してはドライブレコーダーのような自衛処置も必要だと思いますし、飲んでも運転してしまうという地域あるいは職場の意識を集団として変えていく地道な努力が必要になっています。