身に染みる寒さ

寒ーい!!ここ数日北海道は日中でも氷点下の気温が続いています。1月の下旬から2月にかけては毎年あることではありますが、今年のように11月下旬から急激な寒波がやってくるのはあまり経験したことがありません。例年通りだと徐々に寒くなり身体も防寒服も徐々に準備を整え一番冷え込む時期に突入、1ヶ月ほど寒さに耐えていると3月になり寒さが緩み春に向かうというパターンです。北海道は地域によって積雪と寒さの程度がかなり違っている。先日から、空知地方では毎日積雪があり1日50cm近く積もっています。私の職場は千歳市ですが空知地方とは全く違い毎日秋晴れのような天気で全く積雪がありません。でも、風が冷たく厚めの外套を着ていても外勤していると直接寒風が肌に染みるような寒さ(痛さ)です。空知から通勤している職場の同僚の車だけ毎朝雪だらけで、まるでドラえもんの「どこでもドア」で南極から突然やってきたような状況で千歳市では周囲の車と全く違います。

北海道の中でも積雪1メートル近いところから0cmのところまで様々です。同じ寒さでも積雪が多いか少ないかによって生活のしやすさは全然違いします。年齢とともに住む地域も考えなければならないのでしょうか。積雪が多い地方に生活すると毎日の雪かきが大変です。私は北海道育ちなので小さい時から雪かきをしていますが、家の周りは人が通れるだけあれば十分であるという考えでしたが、家によってかなり違うことに気づきました。お年寄りはとにかくきれいに広く雪かきするのが当たり前で、雪が降り止まないうちから何度も雪かきし、箒で掃いたように綺麗になっています。雪が降り終わってから人の歩ける程度にすればいいという私みたいな考え方だと近所からはあまり良くは思われないようですが、春になると溶けてなくなるものに労力を費やすのが無駄なような気がしてシニア世代になってからも中々一生懸命になれていません。隣の奥さんにはあまり綺麗に除雪しない家の隣で気が楽ですと言われたこともありました。完全に仕事をリタイアしたあとは朝から雪かきに取り組もうと思っていますが、そのころは腰が痛くてできなくなっているかもしれませんね。

シニア年齢になってくると何事も急には変えられれないくなってきているので、特に寒さ対策は早め早めに準備して外勤しなければなりませんね。でも、あまり厚着しすぎると動きが悪くなり汗かいてしまうときがあるので風を引かないようにご注意を!