手ぶらキャンプ!!

今はまさにキャンプシーズンです。コロナの自粛期間は閉園していましたが、自粛期間が終わってから、キャンプ場はかなりの人気スポットになっているようですね。

我が家の前にある大きな公園の町営のキャンプ場にも、7月に入ってからかなりの入場者数があり、6月、7月とかなり混んでいるようです。特に金、土、日の週末にかけては、駐車場が満車になるくらいの家族連れがきています。特に町側としてコロナに対する制限は付けていないことと、訪れる人たちの意識が野外なので安心して楽しんでいることもあって、例年通りの混みようです。地元ではなく外部から、特に札幌方面から沢山の人がやって来るので、地元としては何となく心配な気もしますが、そんなこといっていては楽しみようがないので、このまま受け入れるしかないのでしょうね。

キャンプといえば、芸人の”ひろし”が一人でするキャンプ(ソロキャンプ)の楽しさ、面白さをテレビ等でアピールしていましたね。もともとは、仕事がなくなって、友達もいないので、好きなキャンプに一人で行っていたのを、YouTubeに投稿していたらいつの間にか人気が出てきていたらしく、今ではYouTubeの他に、キャンプ道具の「ひろしブランド」も作ってしまっているようですね。仕事がなくなってしまった芸人さんが、たまたまYouTubeに投稿したことによって、それが仕事に繋がっていってしまうとは、世の中、何がきっかけで生活が安定してくるのか、予測がつきませんね。ソロキャンプという孤独に思われるようなことでも、地道に続けていれば、ひろしのような展開になっていくこともあるのですね。些細なことでも新しい状況や新しい人たちとの繋がりが生まれて、大きく展開して行くこともあるので、興味のあることは何でも試みた方がいいですね、

家族でいくキャンプはとにかく持っていく道具か多く、お父さんが大変ですね。それに、最初に始めるときは、道具の購入に予算もかかるし、キャンプに慣れていないとテントの建て方もよくわかりません。行く前に練習しようと思っても、家の中では大きすぎてテントは建てられません。こんな悩みを解消してくれる方法として「手ぶらでキャンプ」という方法があります。

いろいろなキャンプ場でやっているのではないかと思いますが、我が町でも今年から始まったので紹介します。

キャンプをしたい!けれど道具を持っていない・・・。そんな方でも大丈夫!
 キャンプに必要な道具(テントやシュラフなど)が設営された状態で、皆さんのお越しをお待ちします。
 小さなお子さんがいる家族でも!「女性だけで設営が不安」というグループでも大丈夫。大人4名子ども2名が楽しめる道具が揃っています!

 

※チェックアウトの際は、用具類や破損の確認を行いますので、管理人の立会いが終わってからお帰り下さい。テント内の清掃、調理用具類を丁寧に洗い返却していただくことになります。

 

このようなキャッチフレーズで紹介されています。テントは設営されていて、そのまま使用、帰りはテントを片付ける必要はありませんが、清掃は必要です。

「手ぶらで行けて、簡単で、すぐBBQも始められる」という印象ですが、現実は、帰りに借りたテントの掃除、調理器具類の丁寧な洗浄をすることが求められるので、そんなに手ぶらで簡単というわけではありませんね。

どんなキャンプでも中心となるお父さんはやはり大変ですね。